本記事は、本当にお金がない！このままじゃ今月の支払いができない！借金がある等、まじでやばい人向けに書いています。
この対処法は一時しのぎの対処法であり、スキルアップや昇給を望むことが難しい為、副業をしたい方や沢山稼ぎたい方にはあまりお勧めできないかなと思います。
とにかく今を乗り切りたい！という方は是非見てください。
日払いバイトとは
すぐにお金がもらえるというイメージのあるバイトの中にも日雇いバイトと日払いバイトの２種類があります。
日雇いバイトとは１日単位で契約をして仕事をするバイトの事です。「単発バイト」とも呼ばれますね。
日雇いバイトと日払いバイトはどう違う？
日雇いバイトは１日単位の契約で仕事をしますが、必ずその日中にお金がもらえる訳ではありません。月末に振込みの場合もありますし、週払いや翌々日に取りに行くなんてこともあります。
しかし日払いバイトは日雇いバイトと違い仕事が終わったら即金でその場でお金がもらえます！「１週間も２週間も待てないよ」という方は絶対に日払いバイトがおすすめです！
実際に自分が経験した中で日払いで、ある程度難をしのげたなというバイトとそのメリット・デメリット・応募方法を紹介していきたいと思います。
実際に行って難をしのげた日払いのバイト
運転代行
・時給：９００円～１１００円
・募集場所：求人情報（インディード等）
・仕事内容：１つ目は運転代行です！皆さんも最近は路上で見ることが多くなったのではないでしょうか？
運転代行はお酒を飲んで運転をすることができないお客さんの代わりに車を運転し、お客さんとお客さんの車を安全に目的地まで運ぶお仕事です。
メリット
・仕事終わりにすぐに現金がもらえる
全ての運転代行の会社がそうとは限りませんが、現金手渡しの所が多いです。
実際に僕が働いたことのある場所は、仕事が終わると自分の給料を売り上げからそのまま財布に入れて、残ったお金を入金するという仕組みでした。
・会社にばれない（確定申告ナシで大丈夫なことも）
現金手渡しの所は確定申告をしなくても良いところが多いです。
なので会社に副業をばれることも、副業で年収が上がって社会保険料が高くなることもありません。
・車に乗って色々な所へ行ける
知らない道や初めての道へ行くことができます。
他県までお客さんを乗せて行くこともあり、新しい発見があって楽しいです。
・暇な時は本当に楽
暇なときは基本コンビニの駐車場などで待機するのですが、その時は本当にめちゃくちゃ楽！です。
僕の所は無線が鳴るまでは車の中でポテチ食べながらyoutubeを見ていてもOKでした。
・シフトが自由
週毎にシフトを出すところが多いので時間や日にちに自由がききやすいです。
稼ぎたい週や体力的に余裕のある時などに沢山仕事を入れて気軽な気持ちで仕事をすることができます。
ただ２種免許を持つ方とペアでなければできない仕事の為、一緒に乗ってくれる相方が決まらなければシフトの希望を出しても通らない事があるかもしれません。
デメリット
・時給が安い
運転代行はとにかく時給が安かったです。夜～早朝にかけて働くのですが、深夜割増などは無く、二種免許を持っていない随伴車のドライバーであれば時給は９００円程でした。
あと、よくわからない車両代等を引かれるので直接入ってくる時給は８５０円程度でしたね。（当時のこの地域の最低賃金は９２０円でした）
・ペアの人によってやらなければいけないことや注意事項が異なる
運転代行は基本的に２種免許を持ったドライバーと普通免許を持ったドライバーのツーマンセルで行うのですが、相方の人によって毎日の仕事が大きく変わります。
普段言われなかった事でも相方が変われば結構怒られたり、雰囲気が悪くなったりするので、その辺を気にしない方やコミュニケーションが得意な方のほうが長く続けられるような気がします。
・急かされる
走ってナンボの世界なので、配車担当の人やお客さんからすごく急かされます。
予約の時間内に目的地に到着しなければいけないため、当然スピードを出して無理な運転や狭い道などを走らなければいけなくなり事故のリスクがすごく高くなります。
・事故をした時の免責を自分で払わないといけない
運転代行では深夜に眠たい中運転をする、スピードを出さないといけない場面がある等の理由から事故を起こしてしまうこともありますが、運転代行のバイトでは基本的に免責のお金を運転していた人が払わなければならず、それもかなり高額でした。
僕が働いていた所では１回の事故につき６万～７万の免責を請求されていました。
僕としてはリスクや時間帯の割には時給の安いバイトという印象でしたが、即金で自由がききやすく人付き合いもそんなに意識しなくて良いので悪くはないかなと思っていました。
ただ、朝まで働いて５０００円を握りしめて帰るときは自分の時間がとても安い気がしてちょっと悲しくなったのを覚えています。
ピンチの時にとても助かる！というほど稼げるわけではないですが月に３～５万円稼ぎたい等の今より少しお金が欲しい時には良いかもしれません。
パチンコ・スロットの打ち子
・時給：９００円～１０００円
・募集：SNS（X、インスタ）や知り合いの紹介
・仕事内容：一般的には代打ちや打ち子と呼ばれるバイトで、雇い主の指定した台を雇い主のお金で打つバイトです。
他にも引き子と呼ばれる朝の抽選だけに参加するバイトも存在します。（※雇い主から自己資金で打つように指示された場合は間違いなく詐欺なので注意しましょう。）
メリット
・１日でかなりの額が稼げる
時給は基本１０００円が相場なのですが拘束時間が非常に長く、設定をツモった時などは１３～１５時間働くことになります。
なのでバイト後の手渡しの金額が13000円～15000円とまとまったお金を手に入れることができます。
・パチンコ・スロットが好きな人にとっては天国かも
機種は自分で選べませんが、リスクなしで１日中スロットを打つことができる仕事なのでスロット好きの人には天職かもしれません。
・シフトが自由
基本的にシフトは無く、行きたい日の前日や二日前に連絡を取って行くというとても自由なシフトの事が多いです。
ただホールのイベントがない時などはお願いしても断られてしまう事が多いかもしれません。
・ケータイを触りながら仕事ができる
スロットのバイトは慣れてくれば片手で完結するため、スロットを回す作業が遅くなったりしなければ基本的にケータイの使用は自由です。
台もずっと見ているわけではないので動画などを見ながら打っている打ち子さんを見かけることもありました。
・会社にばれない
基本的にバイト終わりに現金を手渡しでもらう上に雇い主の専業の方々が確定申告をしていないので会社に副業をバレることもまずないですし、扶養控除を越えてしまうこともありません。
デメリット
・長時間労働
拘束時間は１３～１５時間と本当に長いです…。特に昼から夕方の５時頃にかけての睡魔や空腹との戦いが大変でした。さらに朝から２３時頃まで拘束されるためバイトをしている日は１日が確実につぶれてしまいます。
・周りを見たり連絡をしたり等、意外と忙しい
設定狙いなどでは自分の台の挙動だけでなく、周りの台の挙動や確定画面などを見逃さないように周りに気を配り、それを雇い主やリーダーに毎回報告しなければならないためとても忙しいです。
慣れないうちは打ちながら動画を見るなんてことはまずできません。
・交通費などは自腹が多い
僕の行っていた所では交通費は基本出ませんでした。
たまに遠方や県外などに行ったときは交通費をもらえることもありましたが、基本は出ないと思っておいたほうが良いでしょう。
・お金をもらえなかったなどトラブルに巻き込まれることも
スロットの打ち子は雇用契約も労働基準もありませんので雇い主次第で全てが決まります。
当然良い雇い主ばかりではないので「この台が出なかったのはお前のせいだ」や「負けたから今日は給料なしで」などと言われてバイトをしたのに給料を支払ってもらえないというリスクもあります。
この場合、基本的には泣き寝入りになってしまうためトラブルには十分注意してください。
アングラなイメージの強いバイトですが、意外と普通の方がパチプロとしてバイトを募集していることが多いため、そんなにトラブルになることはありませんでした。
１日にもらえる金額が大きいですが時間や労働量もかなりあるため本当にスロットやパチンコが好きな方でないと続かないかもしれませんね。
ただ何にせよ即金でかつ１日に得られる金額が大きいのでピンチの時には本当におすすめです！
アプリでの単発バイト
時給：１０００円～１５００円
募集：タイミーやコノヒニ（ショットワークス）等の単発バイトアプリ
仕事内容：フードデリバリーや事務、工場での作業など様々な仕事ができます
即金対応してくれるアプリ：タイミー・シェアフル・フルキャスト・Baito picks・ショットワークスコンビニ
メリット
・自分で好きな仕事を選ぶことができる
出ている求人の中から自分に合った仕事を選ぶことができます。
単発のバイトなのでいろいろな職種にチャレンジして向いている職種や仕事を探すのも良いですね。
・シフトの自由度が高い
アプリでの単発バイトは自分の行きたい日だけ、いける日だけ応募をすることができるため、自分の都合に合わせて働くことができます。
・深い人間関係は必要ないため気持ちが楽
１回で完結するバイトの為、コミュニケーションをとりながら仕事さえしっかりとできていれば、深い人間関係を築くために必要以上に他の人を気遣う必要もないのでとても気楽です。
・登録会や面接がない
アプリでの単発バイトは派遣のバイトと違い、遠方の登録会に参加したり面接に行ったりしなくても働くことができます。アプリによっては履歴書も不要の所があるのでとても働きやすいです。
デメリット
・人気求人はすぐに埋まってしまう
登録のハードルが低いため登録者が多く、人気の求人がすぐに埋まってしまうのでバイトを探す場合は前々から予定を入れておく必要があります。
・地域によって求人の数が違う
都会は求人も多く職種を選ぶことができますが、地方になると地域によって求人がほとんど無いところもあります。
そういった場所では働くために時間とお金を使って出向かなければならず、あまりお勧めできません。
・ドタキャンになってしまった場合にペナルティがある
ドタキャンをするとペナルティポイントが付与されるなどのペナルティが課され、応募先の企業からキャンセルの要望をされることもあるため十分に注意しなければいけません。
また、普通のバイトと違い体調不良等の理由を相手企業に事前に説明をして欠勤した場合でもドタキャンとみなされてペナルティをつけられてしまうこともあるため、バイトの前は体調管理に気を付けないといけません。
タイミー等のアプリでできるバイトは本当にいいですね。今やかなりの職種のバイトがアプリから応募できる時代になりました。
シェアフルなどは平均時給が１２００円だったりとアプリによって特徴があるので自分に合ったアプリを探してみてください。
まとめ
ピンチの時はこの記事を参考に単発バイトをしてピンチをしのいでください。
他にも都会の方であればホストやキャバクラの１日入店などでその日のうちにお金をもらうこともできますが、やったことのあるバイトの中でもなるべくリスクの低いバイトを選びました。
１～２万円の少額であれば単発バイトや前借り制度を利用することがおすすめですが、本当にすぐにある程度のお金が必要な場合は、迷わず消費者金融で借りることをおすすめします。
大手では借りられない、郵送物で家族にバレるのが怖い方は下記の消費者金融「いつも」等がいいかもしれません。審査がめちゃくちゃ緩いという訳ではありませんが、誰にもバレずに審査を受けることができるので審査だけでも受けてみるのをお勧めします。
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